新築・中古諸費用の違い

不動産投資において新築マンションと中古マンションでは、購入時の諸費用に何か違いはあるのでしょうか。基本的に、諸費用の項目は、ほぼ同じですが、大きな違いは、仲介手数料です。新築マンションでも、売主の会社が直接販売せず、不動産業者が販売する時には、仲介手数料がかかる場合もあります。中古マンションの場合は、物件を仲介してくれた不動産業者に必ず払わなければなりません。

仲介手数料には、宅地建物取引業法という法律でルールが決められています。中古物件を扱えるのは、国土交通省か都道府県知事の免許がある不動産業者と決められています。また、仲介手数料の金額の上限も決められています。売買代金の200万円の部分は5%、売買代金の200万円超〜400万円以下の部分は4%、400万円を超える部分は3%と決められています。物件価格が400万円を超える時は一般的に、売買価格×3%プラス6万円とされています。

新築物件と中古物件を比較すると、同じ物件価格であれば、中古物件の方が仲介手数料分だけ諸費用が高くなります。また、中古マンションの場合は、リフォーム費用も発生します。中古マンションを購入した60%の人がリフォームを行っています。またリフォームにかかる費用は、平均で200万円弱と言われています。中古マンションを購入する場合は、購入直後にかかるリフォーム代も諸費用として捉えると良いでしょう。しかし、修繕積立基金は中古マンションの場合はかかりません。